先日父の82歳のお誕生日と、父の日に因んで、私の大好きなホテルの一つ、椿山荘へディナーに行きました。
両親と3人で、椿山荘自慢のお庭で6月の某日、数えきれない蛍が飛び交い、月あかりと相まってとても素敵な時間を過ごしました。 ホテル椿山荘東京 Firefly Fantasy 鉄板焼きのテーブルを囲みました、女性の板前さん!とっても笑顔が素敵でお話し上手です。
伺うと武蔵野調理師専門学校出身で、11年目の和食の板前です。 アクアにも、武蔵野調理師専門学校の卒業生始め他の多くの料理、製パン系の専門学校を卒業したパン職人、料理人の卵が毎年30名前後入社していると盛り上がりました。 生き生きと一生懸命自分が調理するお料理を誇りを持って説明してくれる姿がとても輝いていて眩しかった。
印象的だったのはアンデスの岩塩をまな板の様に切り出してお皿にして、ミディアムレアで焼き上げたステーキを載せて塩加減を楽しみながら食べるステーキ。
お客様が楽しくお食事をなさる術を考えている事に惹きつけられました。 他のどのお料理もおもてなしの心が籠って手が掛かっている、見た目にも美しいお料理の数々です。
そのきめ細やかなおもてなしは、日本が誇る素晴らしいサービスだと、実感しました。 やはり外資系のホテルとは又一味違った魅力を感じます。 是非一度お試しくださいませ。オススメ致します。
ご馳走様でした。