「アクアアカデミー第17期第1講3回を開催致しました。」

4年目を迎えた、株式会社アクア社内大学アクアアカデミーもとても効果的に進化して参りました。

前半のビギナーコースでは、アクアバイブルに添って、私から講話を致しました。

アクアの経営理念やその目的。社名の由来。アクアの社員として求められる10か条。 100年永続する企業を目指す事などなど、思いの丈を精一杯伝えられたと思います。

どの受講者も真剣な表情で目を輝かせて聞いてくれるので、話していてとても楽しく盛り上がります。

後半のミドルコースでは、改めて「天秤の詩」のDVDを視聴しました。近江商人を描いた商人の本質に迫るストーリーは、深く自身を見返る機会とするのに打って付けと信じています。

「天秤の詩」数え切れないほど見ましたが、常に立ち止まり襟を正す機会とさせていただけています。

「私たちはお客様に何を売るのか？！」本当にお勧めです。このDVDに巡り会えたのも、法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科でした。

3年前、慶應ビジネススクールよりイノマネに招聘されていらっしゃった組織行動学、組織とリーダーシップなどが専門領域の高木晴夫教授のケースメソッドの授業で見たのが初めてでした。

高木先生は、ハーバードの日本版白熱教室の講師でNHKの番組にもご出演されたとても著名な教授です。

私が体調を崩して伏せた時も、長いメールでのご指導を何度もいただきました。

学生に対して本当に愛情深く、その悩みに寄り添って、丁寧に話を聞き面倒をみて下さいます。

学ぶ事ばかりでした。私は、とても多くを学ばせていただきました。

「天秤の詩」を初めて観た時、涙が溢れてスクリーンが滲んで見えました。

これは是非社員達と一緒に観たい！観せたいと思いました。そうしてこの映画がプログラムに加えられました。

アカデミーで鑑賞した社員達から、続編が観たい！と、リクエストが多く寄せられ、 2編、3編まで見ることになりました。

とても素晴らしい内容です。改めて深く考える機会でした。他にも、コミュニケーションについて等々、多くの講習を行いました。

第2講では、外部からの講師を招きます。

7.8.9月。頑張って行きましょう。ありがとうございます。

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■法政大学ビジネススクール http://www.im.i.hosei.ac.jp/

■法政大学経営大学院教授　高木晴夫先生 https://ja.wikipedia.org/wiki/高木晴夫