カメルーンから法政大学経営大学院の留学生として来日しているミハエルさんが事例研究のインタビューで南浦和店にご来店下さいました。

今日は、法政大学経営大学院イノベーションマネジメント専攻のGMBAコース(全て英語での授業)にカメルーンから日本の中小企業の成功事例から学ぶことを目的として「ABEイニシアチブ」プログラムの留学生として来日しているミハエルさん33歳が、イノマネのファイナンス科目の松田教授と、アクアアカデミー第3講で、講師をして下さった漆間トレーナーと、アクアのベーカリーカフェ、ブーランジェベーグ南浦和店に事例研究のインタビューにご来店下さいました。

カメルーンでは、中小企業はすぐに潰れてしまう事が多く、日本の中小企業が永続している事例から学びを得て本国に持ち帰りたいとの事でした。

松田教授は、生粋の金融マン。予てからの目標である、定年後はそこで得た知識を後輩たちに伝授する大学教授になる!との、目標を昨年見事に実現され、イノマネのファイナンス科目の教授に就任なさいました。

とても素晴らしいファイナンスのプロフェッショナル。授業の目標が、世界トップレベルのファイナンスの授業を行う事が目標であると仰います。
松田教授のプロフィールはコチラー
http://www.im.i.hosei.ac.jp/wp-content/uploads/2016/03/14.matsuda2016.pdf

その上、私の様な者にも優しく親切丁寧で頭が下がります。本当に教えられることばかりです。

幸い今日も沢山のお客様がご来店して下さりとても賑やかな中でのインタビューをして頂きました。
インタビューを受けながら、私の方が改めて多くの気付きを授けられました。

ベーカリーの工場の中までご覧になり、熱心に職人たちに目を輝かせながら質問をなさったり写真を撮る姿は少年の様です。

いつもながらイノマネの先生方の姿勢には学ばさせて頂くことばかりです。

大変貴重な機会となりました。

カメルーンのバケットの値段聞くと、松田教授と、電卓を叩きながら、日本円で560円位との事。パンは主食でもあり、国の主導で価格が規制されている様です。

日本のお米の価格の様なのかしらと思いました。又、フランス領で、フランスのリゾート地。パンにはとてもうるさい様でした。

ダントツに美味しいパン屋さんが有って、国のコントロールに会わないようパン屋さんらしく無い名前を付けて工夫しているらしいとの事でした。

一点、33歳と聞き、長男と同い年だと伝えると、そのあとは「ママ」と呼ばれて・・・嬉しいやら⁇?少し複雑な気持ちでした^_^

アクアのベーカリーカフェをご覧になって小さなお子様から年齢の高い多様なお客様が、とても楽しんでいらっしゃると感心して下さいました。

カメルーンでもこんなパン屋さんが欲しいとご評価して頂きました。

松田教授の地元、「自由が丘」やウルちゃんの「川崎でも!」と、リクエストして下さってとても嬉しかったです。

そう言って頂く事が何よりの励みです。

とても貴重な時間をありがとうございました。