『0円キッチン』のダーヴィド監督が来日してイベントが開催されると聴きとても素敵なカフェでの
イベントでもあり、是非行きたいと思いました。
その様子はとても素敵な雰囲気です。
このイベントは「賞味期限のウソ」の著者井出留美さんのFBで知りました。
井出留美さんの本「賞味期限のウソ」の102ページから103ページに、アクアベーカリーについて、記述して下さいました。
私が100種類の100円パンに取り組んだ動機の一つは
多くの焼きたてパンをお客様にご提供する、パン屋さん、デパ地下のベーカリー、
大手チェーンストアベーカリーでは、その廃棄ロス分も含めて価格設定します。
そして当たり前に捨ててしまうビジネスモデルに強い疑問を感じ、
その廃棄分をなるべく減らす事で価格設定を低く抑えて100円にしても、
工夫する事でビジネスモデルを作れる筈では無いかと考えて、取り組みました。
その、食品ロスをテーマにした映画『0円キッチン』のトークイベントです。
『0円キッチン』
http://unitedpeople.jp/
あいにく都合が付かずイベントには、参加できませんでしたがその模様がフェイスブックで、
発信されているのでご覧になって見てください。
まだ食べられる食品にも関わらず、賞味期限が近い、
食べきれない等の理由で捨てられることを「食品ロス」と言います。
正しく食べられるパン。単に焼きたてでは無くなっただけのパンを捨ててしまうのです。
日本の食品ロス量は年間で632万トン。これは世界中で飢餓に苦しむ人々への世界の食料援助量年約320万トンの約2倍。飽食日本の食品ロスで世界の援助量をゆうに越しています。
632万トンのうち「賞味期限切れ」「刻印ミス」等の企業でのロスが330万トン、家庭から出るロスは302万トン。なんと半々!信じられません。
ひとつの家庭で1年間に約6万円分の食品を捨てているとのこと。
井出留美さん著『賞味期限のウソ〜卵は57日間、生で食べられる〜』を
ぜひ!呼んで見てください。
映画『0円キッチン』では、レストランのゴミ箱からまだ食べられる食品を救ったり、一般家庭の冷蔵庫を抜き打ちチェックしたりして【0円で美味しい料理をつくる】素敵な映画です。
ちなみに井出留美さんと出会って2ヶ月足らずデス。
法政大学経営大学院の小川孔輔教授より、日経MJヒット塾の記事を読まれて参考にして下さった様でイデルミさんの著書に掲載されましたよ、とご連絡を頂きました。
程なくして、その本に直筆のサインをして丁寧なお手紙を添えて送って下さいました。
▲画像クリックで拡大いたします。
大変光栄で、それからお目にかかり10年来の友人の様にお付き合いさせて頂いております。
出会ってから我が家の冷蔵庫の卵の賞味期限は確実に伸びました。
小さな、僅かな心掛けを皆んなが持つ事で大きく変わる筈です。
是非、皆んなで変えてみませんか?すぐ出来る、小さな習慣から。
イデルミさん!ありがとうございます!!