論評「ローソンがセブンイレブンを超える日」。
読んでびっくり、見事にその日の到来を確信する内容です。
現在、日販売上が現在10万円の開きが有る、日本一圧倒的強さを誇る元祖コンビニセブンイレブンを、2番手のローソンが超える日が、果たして本当に来るのだろうか?が、題名を見た時の印象でした。
しかし読み進むに連れ、成る程、確かにその通りだと唸ってしまいました。
何よりローソンは、販売チャンネルが4チャンネル有ります。
1.普通のコンビニローソン、
2.ナチュラルローソン、
3.100円ローソン、
4.あの、成城石井のバイヤーの商品力が追加されています。
そしてローソンファームと言う農園を国内数カ所で経営する事で市場の価格の変動に影響されない自ら価格安定を図れる戦略で自ら循環する永続サイクルが見事に描かれ実現されています。
又、先日ニュースの報道ではパナソニックとコラボレーションにより、セルフレジを開発し大阪でテスト運用が始まったと有りました。
買い物カゴに取り付けたリーダーに商品をお客様自らかざす事でレジを通すことになりレジ台に置くと瞬時にカウントされてカゴの中身が袋に入れられるシステムです。
素晴らしい技術の粋、日本の技術とその発想に感動しました。
このスピーディーなレジシステムは更なる飛躍を成すことでしょう。
小川教授の仰るローソンがセブンイレブンを超える日を是非見届けたいと思いました。