「関西出張から帰ると、「女性マネージャー育成講座」生産性出版刊、高田朝子先生の著者が、アマゾンからポストに届いていました。」

法政大学経営大学院イノベーションマネジメント専攻の授業で、朝子先生の経営組織論を取っている私は著書の出版をとても楽しみにしていました。😋
優しい表現で読みやすく、女性社長経験しかない私の業務とはまったく異なった視点であり価値観でした。
あっという間に読みきってしまいました。

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私も朝子先生の仰る通り「しなやか、いきいき」の女性らしさには、予々違和感を感じていました。
力一杯、力の限り、精一杯では無い。
仕事ってそんなに生易しいものじゃ無いと感じていました。
と言いながら、所がいざその結果については、女性管理職が企業の中で認められるには男性社員の何倍も貢献してやっと認められるとの事。
バックティー・シンドローム!確かに私もゴルフに夢中だった頃、レギュラーティーでしか、ラウンドしなかった事を思い出しました。
優秀な女性管理職たちの苦しい境遇やそのジレンマを前に家事、子育て、介護、管理職業務等々マルチタスクである事を常に求められて、男性の何倍もの業務を結果として求められるのは、とっても理不尽です。
双方の調整、歩み寄りが絶対必要です。
しかしそれは一方だけの責任に依るものではでは無く、企業に属する、社会参加する全ての人たちに関わる大きな問題であると感じました

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21世紀に入りこれから目の前に想定される少子化、高齢化社会を迎えるに伴い、予見される我が国の危機をどの様に知恵を絞って対応していくのか
我が子、我が孫達の世代に引き継いで行くのかをここでしっかりと確実に現実的で実現可能な計画、仕組み作りを今ここで取り組む必要性を強く感じました。
管理職に限らず女子力の当事者、数多い優秀で有能な女性の能力を引き出す事、社会での活躍の場を作る事こそが未来に向けて安定した住み良い社会基盤、その仕組みづくりを調える起爆剤となるはずであると感じました。

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 朝子先生!次回作期待しています🙇
ありがとうございました。