すっかりご無沙汰いたしました

余りの業務量で筆が鈍りブログに辿りつかず、書けないまま、7か月が過ぎました。

お陰さまで学業も何とか並行し年度末試験を15教科無事終え、成績表を3月末に頂けるとのことなので結果はまだ出ませんが、規定の単位は取得できたはず?なんとか2年生に進級出来ると思います。

いろんな方面からの学習をさせていただき一段と視野が広がった感が有ります。

教科の教授や洵教授、講師の先生方の人生を掛けた研究の貴重な授業を受け学べることは素晴らしい!の一言に尽きます。知識の湧水に浸っている感じです。

リーガルマインド=法律の考え方、憲法の理念は感動さえ覚えました。いくつになっても学べるって素晴らしいです。年を重ねたからこそより理解が深まる気が致します。

 

皆さんも是非!目的を持って学習する!お勧めします。

 

この間、夏休み、春休みに関西での不動産の取得があり、何度となく京都、大阪、奈良へと出かけました。

縁あって取得した土地が奈良県橿原市と言うことで橿原神宮を2度ほど訪ねました。

↑橿原神宮(鳥居より)                      ↑橿原神宮(門)

 

初代天皇の神武天皇を御祭りしており、神武天皇陵がその敷地内にあります。神武天皇は137歳まで元気でいらっしゃり国民に健康に生きる手本を示されたそうです。

本当にすがすがしく気持ちの良い広い敷地は15万坪。飛ぶ鳥までもが、うっそうと茂る木々たちも空も一体で親しい友人の様な気がしました。心洗われる時間でした。きっと「ここってパワースポット!」と、感じました。

 

又、車で20分ほど走ると国宝高松塚古墳壁画が有ります。子供のころ美しい壁画が発掘されたニュースが連日報道されていたのを思い出し、訪ねました。見事に復元された複製画ですが、(現物は国宝の為公開されておりません)美しく光り輝いていました。飛鳥の美が高松塚古墳壁画館で見事に再現されていました。

↑高松塚古墳                            ↑国宝 高松塚古墳壁画(複製画)

↑壁画の構造模写                         ↑盗堀穴

 

橿原考古学研究所の発掘調査によって発見されたそうです。四方に玄武、白虎、青龍が描かれており、朱雀?は盗掘の際に消滅してしまったようです。その間、間に男子4人女子4人各1組の群像が東西両壁に2組づつ計16人描かれています。実に細かく描かれた優れた作品です。

 

又、曽我馬子の墓では!と言われる石舞台にも立ち寄ることが出来ました。にわか、古墳ファンになりました。

 ←曽我馬子の墓では!と言われる石舞台

 

又、(財)元興寺文化財研究所の研究員の方とも面会し沢山のお話を伺いました。古代の歴史に触れた時間でした。橿原市内に天皇陵が5か所も有りました。凄い!ですよね。

 

この橿原の地にご縁が出来て大変光栄に存じます。お力添えいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 

合掌