ひな祭り 平成20年2月29日=この次は60年後(21924日後)、子年の閏年

今日は、18歳で亡くなった弟の「よしまさ」の誕生日です。
彼が元気なら、私の人生ってまったく違ってた、、、かも。。。
ひな祭りは、毎年切ない想いでいっぱいになります。

昨年から、大テーマでした。干支の始まりの子年、何かを始めるのに良い年!と。
ひたすら、心機一転を心の隅に留め、いろいろと取り組んでいます。
次の60年後には絶対居られないだろう!と、心にかみしめています。

大宮JCの先輩「綾ちゃん」から、この日を記念して、シンセサイザーのコンサートを企画するから来てね!との知らせを頂き、コンサートに出かけました。
久しぶりの「本物」に出会い、大きな感動をいただきました。
「キム・シン」さんの「音」の優しさは本当に感嘆!です。

彼は、「音楽(愛)で、地球を包み込みたい!
そうすれば戦争や殺戮や悲しい事が無くなるはずだ!」と、ピュアに淡々とおごらず、騒がず、語りかけてくれます。

数年前若田光一さんが宇宙に飛び立った時に、スペースシャトルの中でずーっと「NASA」が企画し、シャトルの乗務員全員は14日間にわたって聞き続けたそうです。
彼の語り口には、何の気負いも無く、肩に力なんて全く入っていません。
ただただ、自らが創作する美しい「音楽」で、みんなを地球を包みたい!癒したい!愛したい!との、精一杯の心のメッセージが「音」と共に伝わってきます。


 

 

7月には伊勢神宮の神楽殿での、シンセサイザー演奏の奉納が予定されているそうです。私は10数年前にご縁があって、伊勢青年会議所メンバーの皆様たちのお取り計らいで特別に参拝させて頂く機会を得て、幻想的で美しい神楽に酔いしれたことを思い出しました。
それは、ピーンと張りつめた緊張感の中、巫女さんの赤い衣の美しい舞いと、火鉢で温めながら奏でられる素晴らしい和楽器の響きでした。
折に触れ、思い出しては、何とかもう一度行きたいと願っていた処です。
キムさんの優しい「音」と、幻想的な「神楽」の競演!
それは聞き逃すことができない!と、スケジュール帳に記しました。
本当に感動をありがとうございました。
又、元気で働けます!感謝感謝です。
私って本当についてる!!!と、実感したひと時でした。