昨日3月2日は法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科の「優秀プロジェクト選考会」でした。
1年制、2年制の院生が取り組んだ「ビジネスプラン」、と「特定ビジネス課題解決型」を論文を書き、その内容についてパワーポイントでプレゼンテーションする場です。
先に全院生の予選が行われ選ばれた優秀な9名の予選通過者の発表です。どのプロジェクトもとても素晴らしい発表でした。
「会計事務所を合理化するクラウドサービス」、
「インテリジェントベネフィットを提供するアパレルブランドの創出」、
「lotを活用した山岳見守りシステム」、
「調剤薬局のエリアドミナントによる新しい地域密着型モデル」、
「デザイン制ニーズに対応した一貫性生産体制の構築」、
「中小企業間連携の推進概念と支援方法」、
「海外販路に関心の有る中小企業の経営支援」、
「水族館経営構想の体系化と持続的発展の考察」、
「経営理念を共感する会社の作り方」。力作ばかりで聞き入りました。
改めて表彰台に立つ皆さんに触れ、次年度若しくはその後にでも必ずここに立つ事を、実際にステージに立ってみました。
指導教授の小川教授と、その厳しいご指導のもと叶える事を誓いました。
また選考会には外部から多くの審査員の先生がご参加なさっています。
元客員教授であった関口和一先生は日本経済新聞社の論説委員。
今はイノマネでの授業は受け持たれていませんが、私は2年前に受講しました。
ITの先端の情報が学べる授業はとても魅力的でした。
楽天の三木谷さんと登壇されてお話しされる姿はとてもカッコよかったです。
「今日の社説は私が書きましたよ。」と授業の際伺いとても尊敬しておりました。
私と同い年。埼玉県ご出身と聞きとても親しく感じておりました。
IT系が専門領域のNTTご出身、村上教授と記念写真を撮って頂きました。
流通、飲食などの専門書を多く出版する、「商業界」中嶋社長様も審査員とし御出席なさいました。
懇親会でリテールが専門領域のセブンイレブンご出身で商業界のセミナーでも講師を務められている並木教授にご紹介頂きました。
とても楽しく有意義な時間を頂戴いたしました。
院生の皆さんの学びへの情熱に触れ大いに刺激を受けました。
又、それぞれの主査、副主査の教授方のご指導の熱意を感じ有り難さをしみじみと実感させて頂きました。
イノマネの中で大の仲良しのとても美しいフードコーディネーターの院生新田美砂子さん、日本大学観光学教授の大久保あかね教授とは自称小川ゼミ3人娘です。
有り難うございました。
今後とも末長くお付き合いのほどどうぞよろしくお願いいたします。
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