「1978年 昭和55年 5月30日書」

 

実家に仕舞ってあった、トレーシングペーパーの綴りに、40年前!当時私は18歳。

一生懸命お稽古に励んだ高野切第1種 紀貫之書「かな」のお手本を見て、かな用の小筆で書いた文字が並んでいました。

*高野切(こうやぎれ)は、『古今和歌集』の現存する最古の写本の通称である。『古今和歌集』の現存最古のテキストとして、日本文学史、日本語史の研究資料として貴重であるとともに、その書風は仮名書道の最高峰として古来尊重され、日本書道史上もきわめて重要な作品である。

この、ティーンエイジャーだった頃のお稽古が、今の私自身が店舗のデザインやロゴマークデザインの元になっているかな?と、振り返りながら、とても懐かしいく、沢山の事が思い出されました。

10代の頃!を、思い出し、とても新鮮な気持ちになりました。