法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科で大変お世話になりました、小川孔輔教授の、教授生活46年目「最後」の授業を受講しました。」
小川先生は秋田県能代市で、1951年、呉服屋「小川商会」のご長男として、生まれました。
能代で屈指の大店、「小川商会」の三人兄弟にはそれぞれに3人の乳母がいるほど裕福だったそうです。
何より凄いのは、能代市内の2件の本屋さんで好きな本をいくらでもツケで買えたとの事です。
普段この様なお話は全く聞いたことがありませんでしたが、先生のラストラン!とてもたくさんのエピソードをお話しくださいました。
90分があっという間でした。いつもながら、いえ、いつも以上に「キレッキレ」の授業です。
新年度より、法政大学名誉教授へのご推薦もあり、今後も折に触れて講義を聞くチャンスもありそうです。
本当に楽しみです。
又、当日は小川先生のご家族全員が講堂にお集まりになりました。
本当に素敵な仲良しファミリー❣️何と言っても小川先生がいつも「カミさん」と、話題にされる「まふまふ」さんにも初めてお目にかかることが叶いました。
初めてお目にかかったとは思えない懐かしい気持ちになりました。まるで親戚の従姉妹にあった様な不思議な感じです。
改めて先生の読書好きになった幼い頃の恵まれた環境を伺い、やはり読書の大切さは、絶対我が子、我が孫へと伝えていきたいと思いました。
約6000回に渡る小川先生の教員生活の中で講義された講座の、6001回目となる最後のライブによる記念授業を受講出来て本当に幸せです。又、46年間ただの一度も休講しなかった!との鉄人ぶりには心を揺すられました。
私たち「徳永家の一族」は小川先生のマーケティング理論、その他あらゆるご教示を生涯忘れることなく実践して参ります。
心より深く御礼を申し上げます。
わんすけ先生、本当にありがとうございました。
そして今後とも変わらぬご指導をお願い致します。
PS.この4月より、わたしは法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科へ復学願許可をいただく事が叶いました。
事業や体調など休学しながら、全単位は履修が修了しましたが、経営学修士論文のプロジェクトを提出出来ずにおりました。規定では、今期1年間限りの期限です。
私はこの20年、100種類100円パンブーランジェべーグとビバホーム様のフードコートで飲食事業を経営して参りました。
この20年の株式アクアを振り返り、これからの成長に最も必要であると考える人財である、女性が、光輝く為の中小企業の在り方について研究したいと考えています。私は、フィンランドとの貿易事業を通して、とても親しくなり深く知ることとなった、北欧の福祉先進国、フィンランドの素晴らしさに触れてとても感動しました。
世界一国民幸福度が高い国。国連による調査では、国民幸福度世界一を4年連続認定されています
日本の国土と広さは変わりませんが、人口は520万人。水と空気が世界一綺麗と、WHOからもお墨付きを頂いています。この、北ヨーロッパの素晴らしい国、超先進的な社会システムから多くを学び、株式会社アクアの未来、これからの100年の飛躍を目指す研究としたいとの思いです。
皆様のアドバイス、ご指南をどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。